区切り

2004年10月24日
彼の写真を封印してみた。
甘えないように。
彼から卒業できるように。

手紙も一緒にしまった。
昔の手紙をつい読んでしまった。
読んでいて気がついた。
彼の気持ちが離れていってしまっているのに
私が気がつかなかっただけなんだって。

何の前触れもなく
別れがきたって思ってた。
でも、よく考えれば
たくさんシグナルを出してくれていたよ。

そのシグナルに気がつかなかった。
一緒の未来が当たり前だと思い込んでいたから。

シグナルに気がついて
もっと話をして
お互いにとっていい道を選べたらよかったのにね。


彼が勇気を出して、終止符をうってくれた。
私が私の人生を歩いていくためにも
必要なことなのだと思う。
まだ、悲しみの方が大きいけど
いつか笑える日が来るはず。

時間をかけて立ち直って
一回り大きな私になって
彼と新しい関係を築いていきたい。
異性としてだけじゃなくって
人としても好きだから。

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